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プロフィール

節税税理士

Author:節税税理士
現在、飯田敏晴税理士事務所所長

大学卒業後、3年間機械メーカーで営業を経験し
26歳で税理士を志す
29歳で税理士資格を取得し
その後、税理士事務所・公認会計士事務所に勤務
一般企業を2007年11月に退職し、独立
現在35歳

飯田敏晴税理士事務所
〒862-0924
熊本県熊本市帯山4丁目44-5帯山ビル401
TEL096-285-8304
FAX096-285-8314
mailto:iida01479@huk.bbiq.jp

下のリンクにホームページあります

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熊本県内全域  熊本東税務署  熊本西税務署  八代税務署  人吉税務署  玉名税務署  天草税務署  山鹿税務署  菊池税務署  宇土税務署  阿蘇税務署

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ベンチャー企業に関する税務には、様々な特典がありますが

税務で優遇されるだけでなく、助成金もあります。

http://www.smrj.go.jp/venture/grant/034420.html

こんなのもがあります。

それなりのハードルはありますが、

税理士として協力できるところは協力します。

起業される方は参考にしてください。

あるサイトで、熊本で地域貢献が何か出来ないかと

若い人が集まって話をしていた。

若い人が、自己犠牲してまで地域貢献をすることはなかなか容易ではない。

結果的に、皆の専門を生かして企業の再生を成功報酬で請け負う事になった。

成功報酬なので、私もクライアントを紹介しやすい。

一つ一つの案件を、専門チームを組んで取り組んでいく方針。

驚いたのは、彼らは経営者ではなくサラリーマンでレベルの高い会話をしていることだ

彼らの持っている、営業・経理・人事・システムの専門ノウハウは

経営者や上司は内容をよく知らない。

最新の情報・ノウハウに関しては特にそうだ、

結果的に彼らを正当に評価できないし活用出来てない

彼らは、自分の実力を試すために社外に活躍の場を求めている。

精神論中心の企業再生ならば、声が大きく個性の強い

経営者タイプのコンサルタントが適任だと思うが

最先端の具体的な経営ノウハウを構築しているのは、現場のサラリーマンである

彼らが、企業の垣根を越えて協力するのだから頼もしい。

と思ったら、私も誘われた。

年齢的に微妙だが、勉強にもなるので仲間にいれてもらう事にした。

確定申告が終わったら、なんだかたのしくなりそう

確定申告が終わったらの話だが。
税金の計算が本業ですが

経営コンサルタントもやってます。

経営コンサルでは3社のクライアントがいます。

内2社は、税金計算を別の税理士先生にやってもらってます。

コンサルの内容は、リストラ等の人事コンサル、資金繰り改善の財務コンサル

業務フローを見直す業務コンサル、売上げサポートの営業コンサル等をやってます。

今度、事務所外の専門家の方とチームを組んで2人で取り組むことにしました。

20代の方なので、アイデアが斬新です。

専門スキルのある方と話をするとこちらも勉強になります。

たまに用語が分からない時もありますが

お互いの専門スキルを持ち寄って独自のノウハウを構築するのですけど、

若い方の方が柔軟性があるので、とてもやりやすいです。

まあ、結果が全てですので頑張ります。
とてもわかりやすい事業承継の小冊子を見つけました。

http://www.chusho.meti.go.jp/zaimu/shoukei/shoukei20/index.htm

「事業承継ガイドライン 20問20答」

中小企業庁の作成したもので、とてもわかりやすい内容になってます。

あとはこれを事業承継の必要な人が読むだけなんですが、

これが一番ハードルが高い、

「事業承継は長期プランを作成して実行しないと不利益を被りますよ」

と言っておりますが、

差し迫った感がないと動こうとしない、回りは動いてくれるのですが

経営者は次の世代への事業承継が終わって初めて

経営者として評価することができます。

そろそろ該当しそうな方は、読んでみられてはいかがですか?

経営者として最後の大仕事ですから、完璧にしたいですよね。
お金を稼ぐ事と貯める事は違います。

なぜこんな事を書くかと言いますと

熊本で税理士をしているとこの手の相談がとても多いからです。

決算をして税金を払う段階になって、

「なぜお金がないのに税金が出るんだ」という話になります。

税理士は、「利益が出ているからです」

経営者は、「その利益はどこにある」

税理士は、「現預金という形ではなく固定資産という形になって資産になってます」

こんなやり取りが、3年ほど続いて

若い税理士ならなんとかしてくれるだろうと考えて私の事務所にこられます。

でも、なんともなりません。

税理士の持つ節税テクニックや財務テクニックを駆使しても

前任の税理士がある程度対策しているでしょうから

多くの場合、それだけで経営者の満足するパフォーマンスは得られないものです。

お金を貯めたいのであれば、投資という会社の成長を止めるか鈍化させることです。

また、それ以前の問題として、

帳簿を付けるだけでなく、きちんと見ることです。

中小企業の経理は、経営者の奥様であることが多々あるのですが、

帳簿を付けて税理士に送るだけで仕事が終わっている場合が多々あります。

儲かっているのにお金がないのは、関係ないところでお金がもれている場合があります。

正確な損益分岐点を把握することに越した事はないのですが

最低でも経営者は、生活費にいくら必要だから、役員報酬はいくら、

最低売上は、これぐらいと把握しておく必要があります。

冒頭の質問で「なぜお金がないのに税金が出るんだ」との質問に

私は「どんぶり勘定だからです」という結論を出す事があります。

税理士ですので、「どんぶり勘定」という抽象的な表現だけでは終わりません。

帳簿を全てチェックして、原因を見つけますので

全てがはっきりします。

ここからが問題です。

脱どんぶり勘定をしていただくために

お金に関する考え方を理解していただき

場合によっては、私の嫌いな精神論まで持ち出して話をします。

「貯めるためには、社長や奥様のお金に対する認識を変えることが必要です」

ここまで言います。

けっこう熱く話しますので嫌がられることもありますが、

それでも信頼は勝ち取る事が出来ます。

数年後、これで本当にお金が貯まってれば大成功です。

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